MC少なめでも3時間半

梶浦由記さんのライヴ「FictionJunction Yuki Kajura LIVE Vol.#4 〜Everlasting Songs Tour 2009〜〜」に行って来ました。


会場はJCB HALL。開場は17時でしたが、家から近い上に全席指定なので、開場時間を過ぎてから出発しました。それでも、第2バルコニー(2階席相当)の自分の席に17時45分着。鋼の錬金術師を見終わってからでも間に合ったなあw


17時58分、開演に先立つ案内のアナウンスが。収録カメラが入っていることを説明する過程で、本日のライヴDVDが秋頃出ることが判明しました。


18時2分、ライヴ開始。休憩なしで21時30分までの長丁場でした。ずっと座っていたので体力的には問題なかったのですが、休憩なしと言うことは、途中でメモを取ることが出来ないわけで、曲名と曲順を忘れないようにする記憶力は限界でしたw


・1st stage
前半は、FictionJunction YUUKAのステージ。
出演者(敬称略)は、

VocalYUUKA
ChorusYURIKO KAIDA、HIKARU
KeyboardYuki Kajura
Guitar是永巧一
Bass高橋“jr.”知治
Drums野崎真助
Violin今野均
Manipulator大平佳男

で、セットリストは、

曲順 曲名
1 circus
2 aikoi
3 Silly-Go-Round
4 焔の扉
5 よろこび
6 nostalgia
7 荒野流転
8 ピアノ
9 暁の車
10 cazador del amor
11 記憶の森
12 nowhere
13 約束

でした。
今回こうして、南里侑香さんの歌を聴ける機会に巡り会えて、本当に嬉しかったです。応募したものの外れた抽選招待ライヴを除いては、FJYのライヴは今までなかったですから。やっぱり近年の梶浦曲を語るには、FJYは外せませんね。今回13曲も披露してくれましたけれども、今までの物足りなさを補うにはまだまだです。まだあの曲もあの曲も聴いていないってことで、今後もFJYの出演や、もっと欲を言うとFJY単独ライヴなんてあると良いなあ。


・2nd stage
後半は、アルバム「Everlasting Songs」の曲を中心としたFictionJunctionのステージ。
出演者(敬称略)は、

VocalKAORI、KEIKO、WAKANA、YURIKO KAIDA
KeyboardYuki Kajura
Guitar是永巧一
Bass高橋“jr.”知治
Drums野崎真助
Violin今野均
Manipulator大平佳男

で、セットリストは、

14 星屑
15 here we stand in the morning dew
16 銀の橋
17 花守の丘
18 宝石
19 synchronicity
20 水の証
21 みちゆき
22 目覚め
23 salva nos
24 zodiacal sign
25 Parallel Hearts

でした。
YUUKAさんが単独でメインヴォーカルを務めていた前半とは打って変わって、こちらは4人の歌姫。重層的なヴォーカルはとても格好良かったです。曲作りの段階からライヴを意識していたと言う「Parallel Hearts」は、PandoraHeartsのイベントで聴いた時以上に、ライヴ映えする曲だなあと実感。


アンコール
勿論アンコールもあり。

en1 everlasting song
en2 ユメノツバサ
en3 angel gate

最初の2曲は2nd stageメンバーでしたが、最後の「angel gate」では全ての出演者が登場。ステージも客席も一体となって、素晴らしい〆の曲となりました。


MC中に発表がありましたが、次回ライヴは2010年1月9日、会場は横浜Blitz。今回は日本語の曲が大部分でしたが、次回は原点に戻って(?)日本語封印ライヴだそうですw