2009年7月28日アニメ感想

宙のまにまに / 第4話 『夜明けまで』

姫が朔と美星の間に入るのって難しいですよね。朔は結構その手のことにニブいところがありますが、かと言って美星以外から積極的アプローチを掛けられてもヒいてしまいそう。と言うか、そもそも姫の性格では積極的アプローチなんて無理ですし。
そんな状況の中、今回姫がつい美星に向かって朔への気持ちを問い詰めてしまったことで、朔にも姫から好意を持たれていることが分かって突破口となる、と最初は思いました。でもその後、朔には全然意識している様子が見えずイヤな予感がしたところ、覚えていないなんてw 朔はカエルの恐怖のせいにしていましたが、あれは明らかに嘘ですよね。姫が質問を発した時、朔は反応から見て明らかに内容を理解していましたから。覚えていなかったのは、美星の「大好き」のせいですw
そんな三角関係を尻目に、私が好きなのは小夜ちんだったり。普段は美星のお目付役だけあって落ち着いていますが、天文部を悪く言うフーミンに対して怒ったり、星を見るため美星と一緒に走り出したりと、時たま見せる可愛さが堪りませんw