2009年9月12日アニメ感想

しゅごキャラ！！どきっ / 第１００話　「誕生！２つのキャラなり！」

父親のヴァイオリンが幸せを呼んだと知る幾斗。ミキは、司は最初から全部お見通しと言っていましたが、何だか結果オーライのようにしか見えませんｗ　別に当てがあって旅に出たわけではないのですから。
ハンプティ・ロックとダンプティ・キーの力で、幾斗の記憶を見たあむと唯世は、幾斗の気持ちが分かって、誤解も解ける。しかし、ちょっと強引な解決方法じゃないですかね。97話で司は、知っていることを全部話そうとは敢えてしませんでしたけれども、記憶を見るのと司の話を聞くのとで、質的にはそんなに変わらない気がします。ただ記憶を見る方が鮮明で印象が強いと言うだけで。
ダイヤさんがランを押し退けて、あむとキャラなり。相変わらず1番おいしいところを持って行く子だなあと思いきや、あむがアミュレットフォーチューン、幾斗がセブンシーズトレジャーと、立て続けに新キャラなりするとは。全てのしゅごキャラによるキャラなりがウェディングドレスっぽい見た目をしていると言うことは、つまりあむが本当になりたい自分はお嫁さんなのでしょうかｗ　一体誰のお嫁さんなんだか。

エレメントハンター / Mission:10 宇宙一の超流動男！

今回の第五ポジ元素はヘリウム。初めての希ガス元素と言うことで、どうやるんだろうと思ったら、高圧で固体化ですか。今まで第五ポジ元素が希ガスだったら、反応性の低さによって回収は難航すると考えていたのですが、別に希ガスの化合物を作るだけが回収方法ではないですもんね。
メル友になろうと言うホミの申し出を断るトム。地球チームとコロニーチームの、お互い理解を深め合いながらも馴れ合いにはならない距離感は、好ましいものだと思います。競争心がなくなったら、元素回収作業が話として面白くなくなってしまいますから。
そう言えば、最後にレン達の間で交わされた会話、扱いは小さいものでしたが、非常に気になりますね。どうやら元素消失の影響で、肉はおろか、豆腐すら手に入りにくい状況となっているようです。今までの描写からすると、そこまで深刻な状態にあるとの印象は受けていなかったのですけれども。