公開より一足先に

とびだす!3D東映アニメまつり」を見て来ました。

きかんしゃやえもんに菊池こころさんがスー役で出演していると言うことで、20組40名招待の完成披露試写会に応募したら、無事当選。


会場は新宿バルト9のシアター3。やはりと言うべきか、主な客層は小さな子供とその親、作品関係者、マスコミで、そのどれでもない私は浮いていましたw


まず、15時過ぎから10分間、やえもん役の地井武男さんによる舞台挨拶。あのちいちいを生で見られる日が来るとは、それ目当てで来たわけではないのですが、ちょっと感動でした。
そして次の10分間はマスコミによる写真撮影。子供達が前の方の列に集められ、地井さんが客席をバックにする形で撮影は行われました。


その後は、いよいよ映画の上映。1時間で4本立てとなっていましたが、時間的にはやえもんとそれ以外の3本で半々でした。
あまりネタバレにならない範囲での感想。

ぶっ飛んだ話だなあと思ったら、EDのクレジットで「脚本 前川淳」の文字が。ああ、あの人の脚本なら納得だw

ラストシーンの視覚的な清々しさが印象に残りました。3Dメガネならではですね。

そのままでは何とも思わない妖怪達も、画面から飛び出して来るとなると、案外怖いものです。

  • きかんしゃやえもん

機関車の力強さ、石炭の燃える様なんかは、なかなか迫力がありました。
そして、菊池こころさんが演じるスーは、可愛いネズミの女の子でした。途中でやえもん達とは別行動をするので、その分、出番が少なかったのがちょっと残念。
そう言えば、入場時に「光る!!ライトストーン!!」なるものを渡されていて、

説明書には「映画の中で石炭がでてきたら、みんなも光らせてね!」と書いてあったのですが、殆どの人がどのタイミングで光らせれば良いのか分からないまま終わってしまいました。こう言ったことをするなら、マウが会場の子供達に向かって「みんなも力を貸して!」と言うとか、分かり易い指示がないとダメですね。