2009年9月21日アニメ感想

懺・さよなら絶望先生 / 第十二話「三次のあと」「葬られ損ねた秘密」「閉門ノススメパート2」「いけない!カエレ先生」

前巻までのあらすじ。さすがにあの分量ですと、斎藤千和さんの無限の可能性を以てしても、ナースの台詞を加工することなしに尺内に収めるのは無理ですね。以前、アニメ・ミゼラブル(あぁ苦情)の朗読の際には、新谷良子さんがブレスのカット以外は無加工で頑張っていたものですが。
1本目。箱の中で自分に対する嘲笑や悪口が行われているかもしれないと、千里が暴走して猟奇オチ。でもきっちりとしていないと気が済まない千里なら、白でも黒でもあるシュレディンガー的状況そのものが気に食わないと思うのですけれども。
2本目。高山カツヒコさんお得意の実写爆破が出ました。あの爆発ではさのすけも木っ端微塵…と言いたいところですが、でも良く見ると、爆破時にはさのすけを撤去しているようにも見えます。
3本目。土地の買収を繰り返して行く内に学校も買収してしまい、結局授業が行われることに。久々にちゃんとオチているオチを見た気がしますw
絶望先生えかきうた。ここにまで登場するとは、前田君露出し過ぎw
4本目。そう言えば久米田康治先生って、改蔵前期まではこんな作風だったんですよね。あの下ネタ路線のままだったら、今の成功はなかったかと思うと、色々と感慨深いです。