2009年9月26日アニメ感想

しゅごキャラ!!どきっ / 第102話 「夢のたまご、なりたい自分。」

物語開始当初から続いていた、エンブリオを巡るイースターとのあれやこれやが遂に終局を迎えました。最終的には御前も専務も改心して大団円。しゅごキャラの決着方法は、やはりこうでなくっちゃ。
8月末から続いた最終決戦では、ガーディアンも歌唄も幾斗もみんなそれぞれ活躍しました。専務だって、最後には身を挺してひかるをかばうと言う祖父の愛。そんな中、全てを知る立場にあったのに、理事長って実質的には何もやっていないような…。あむ、唯世、幾斗が囚われてピンチと言う絶好のタイミングで登場しはしたものの、あむ達が解放されたのは×たまの襲撃によるものですし、ひかるが×たまにさらわれて行くのを見ていることしか出来ませんでした。貢献したのは、ガーディアンの足として二階堂先生を手配したのと、どうしたら良いのか分からなくなった専務に「簡単なことですよ」と言ったことぐらいでしょうか。
無印・どきっと来て、次はパーティーとなるわけですが、イースターが敵ではなくなって、今後どんな展開を見せて行くのでしょうか。本物のエンブリオの所在、あむの二股など、残された課題もありますが、とりあえず気になっているのは実写パートの長さだったり…。

エレメントハンター / Mission:12 崩壊への好奇心

キアラと言うものがありながら、無自覚にアリーをタラし込むとは、レンはけしからんやつですねw 助け助けられ、レンとアリーの間にフラグっぽいものが立ちました。
しかしフラグはフラグでも、アリーには死亡フラグの匂いも。とりあえず今は目を瞑って無事エレメントハンターを卒業すると言う選択肢もあったでしょうに、情報不正アクセスすると言う性急な手段に出ました。これで上層部に疎まれて、QEXを使って消されるなんてことになったら、ブラック過ぎて嫌だなあ…。
とは言え、話が面白くなって来たのは事実です。今までの話では、キャラの掘り下げは行われて来たものの、何故カー博士コロニーチームのやり方に反対しているのかとか、そもそも何故元素は消失するのかと言った、物語の核心に関わる問題は放置されたままでした。それがやっと動き始めた感じです。