2009年10月14日アニメ感想

ささめきこと / その二『かわいいひとたち』

初回ではあまり意識していなかったのですが、蓮実重臣さんの音楽が良いですね。純夏と汐の買い物シーンでは、思わず曲に聞き入って、本編の内容が飛ぶところでした。なんて言うのは、劇伴に対しては褒め言葉にならないかもですがw
手酷い失恋をしたばかりの汐ですが、また新しい恋に目覚めました。こうやって好きな人が出来る度、そのことを1番に聞かされる純夏はたまったものじゃないですね。純夏と汐の間には微妙な距離感があって、きよりには分からない純夏の変調に汐が気付く程には近く、しかしその原因を理解出来ない程には遠いようです。
汐がご執心の「山崎アケミ」の正体が、実は朱宮正樹だったと発覚。ああ、なるほどアナグラムですか。純夏→汐→アケミ(正樹)→純夏→…と、ある意味完全な三角関係が成立してしまいました。しかも、知らぬは汐だけと来たもんだ。