お話=戦って倒す

魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1stを観て来ました。
院の期末試験が明けたら行こうと決めていたんですよね。まあ、試験期間中でも、普通にアニメを見て感想を書いたり、サイン会の整理券を手に入れるため朝6時から並んだり、君届のイベントに参加したりと、いつも通りに過ごしていたので、娯楽を断っていたわけでは全然ないのですけれどもw


新宿ミラノ1の11時の回を観て来たのですが、公開からしばらく経ったこの時期、しかも平日朝と言うことで、かなり空いていました。
そう言えば、いつの間にか、来場者特典第2弾が始まっていたんですね。特製A3ポスター なのはVer.を貰いましたが、そう言うことなら、ポスターを綺麗な形で持って帰れるような用意をして行くんだった。


上映時間は130分。アニメ映画としては長い方ですが、それでもやはり尺は不足気味ですかね。無印を見たことはないものの、テレビ版ではあった、あんな話やこんな話が削られているのだろうな、と何度も感じました。1クールを130分に収めるためには、仕方のないことですけれども。
StrikerSからなのはに入った身としては、A's再放送を見た今でも、なのはさんと言えば、「少し、頭冷やそうか」の人。そんなわけで、今回、まだ魔法を知らない、いたいけな少女だったなのはさんを見て、妙な感慨を覚えましたw
そして、なのはさんとフェイトが友達になったラストシーンでは、「Little Wish 〜lyrical step〜 (Instrumental & Strings MIX)」に触発されて、瞼の内から熱いモノが一筋流れ出てしまいました。いや〜、まさか泣くとは、自分でも思っていなかったw あそこだけは、予め知っていたシーンだったのに。
勿論この作品は感動だけでなく、戦闘シーンでは興奮も与えてくれました。なのはさんとフェイトの最終決戦、バインドDB→上からSLBの流れには、胸高鳴りましたよ。その後、1度心の折れたフェイトが復活して、「Don't be long」をバッグになのはさんと共闘するシーンも熱かったです。


せっかくThe MOVIE 1stと題しているのですから、このまま2nd、3rdと続いて行って欲しいですね。ちなみに、なのはシリーズで1番好きなキャラは、シャッハ・ヌエラですw