2010年2月16日アニメ感想

君に届け / Episode.19「夢」

千鶴は何らかの形で失恋すると思ってはいましたが、一気に話が動きました。好きな相手が自分ではない誰かと結婚するって、ショックの大きさから言えば、これ以上のものもないでしょう。今にして思えば、徹がいつもとは違う時期に実家に帰って来たのは、結婚相手の紹介のためだったのでしょうか。
結局龍は、徹が帰って来ることを千鶴に言うことが出来ませんでしたね。一般的に言えば、これが凝りになりそうなもので、実際その場で千鶴は教えてくれなかった龍に文句を言っていましたけれども、千鶴は根に持つ性格ではありませんから、そんなに気にすることではないのかもしれません。むしろ、千鶴が龍にプレゼントを渡せないままだった方が問題なようで。
にしても、龍や千鶴のみならず、あやねも大変だなあ。彼氏と派手な別れ方をして、気を遣われる立場だった筈なのに、いつの間にか気を遣う側に回ってしまいましたw


先日のイベントの模様がキミトドで放送されました。画面のあの辺りで私も「キミトド!」とやっていたかと思うと、妙な感慨を覚えました。でも、爽子の「好きなの!」は、ネタバレも良いところだと思うのですw

ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド / 第6話 フロム ダスク ティル ドーン

ミナは総理の孫をヴァンパイアにすることで、総理を脅し、退陣に追い込む。孫の命を盾にするよりも、ある意味残酷な方法かもしれません。さすがヴァンパイアの女王だけあって、ミナは必要とあらば手段を選ばないようで、アキラの抗議を一蹴した際は、有無を言わせぬ迫力がありました。と言うか、悠木碧さんの芝居に気圧されました。
何やかやで、アキラも学園からヴァンパイアを追い出す側に付きました。まあ、どう見ても、あの副会長は怪し過ぎなのですが。総理の後ろで糸を引いていた者と繋がっているのでしょうか。ちょっと分からないのが、美刃ですね。今までの言動からすると、単純に敵とも味方とも割り切れないのですけれども、まさか単に楽しんでいるだけとか?
ヴァンパイアに囲まれて大ピンチな由紀由紀はずっと人間サイドにいる役回りだと思っていたのですが、どうなってしまうのでしょうか。とりあえず指輪に関して、由紀アキラに何も嘘を付いていなかったんですね。以前は、指輪をあげていないのにあげた、あるいは、記憶を失う前のアキラは自分と付き合っていたなどと偽りを述べたのかと疑っていました。すみません。