5人なのにマイクは4本

雑記

狛乃ハルコさん出演の、『萌え戦略シリーズ・コンピCD発売記念イベント』の昼の部に行って来ました。


会場は、秋葉原駅昭和通り口改札からすぐのDRESS AKIBA HALL。
気合を入れて、10時45分（開場予定時間の1時間15分前）に着くように向かったところ、私で4番目でした。
雨に降られながら待っていると、12時5分過ぎ、建物内の階段への移動が始まりました。漏れ聞こえて来るリハーサルの音。
実際の開場時間は、12時15分過ぎ。今回はライヴ主体のイベントではないので、座席がありました。最前列左方の椅子を確保。
その後は、物販で、萌え戦略コンピレーションCD『（略）-だと短いから、ハガネノオトメが生マレタ理由は愛をMotto!トキ☆メイチュウ、だと長いから-』を入手。


12時35分、小林眞紀さん、藤森ゆき奈さん、宮沢ゆあなさん、狛乃さん、高城みつさんが登場して、イベント開始。


まず最初のコーナーは、ボイスドラマ「萌え様がみてる」の前半。鋼の乙女達が集うフルメタル女学園を舞台とした話で、登場人物の関係は、レイとエイミーがレントを巡って争っている、スチュアートはその様子を見て楽しんでいる、新任のフェアリー先生は戸惑っている、とこんな感じ。
給食当番のレントが作った給食を賭けてのレイとエイミーのバトルでは、実際にその場で宮沢さんと藤森さんによる押相撲対決が行われました。藤森さんが客席に注意を向けた隙を突き、宮沢さんが藤森さんを一押しして、勝敗は決しました。宮沢さん、怖いｗ
私の目の前には藤森さんがいたのですが、台本を読むためにボイスドラマのコーナーでは眼鏡を掛けていらっしゃいました。初めて見た眼鏡姿は、なかなかクるものがありましたｗ


次は、トークコーナー。歌の収録時のエピソードとか、萌え戦略シリーズの次回作があったとしたらどんなものが良いかとか、客席から寄せられた質問への答えとかが話されました。
客席からの質問は、事前にアンケート用紙に記入する形で募集されていたのですが、質問の採用方法は回収箱からのくじ引き方式でした。私は「自分が演じたキャラとの相違点」と言う、あまりにありがちな質問を書いて後悔していたところだったので、引き当てられなくて本当に良かったですｗ
トークコーナーでの狛乃さんは、百合趣味を前面に打ち出したり、「邪気眼」発言をして会場を沸かせたりと、いつもの狛乃さんでしたｗ
最後には、ジャンケン大会が行われ、5人の勝者には、出演者全員のサイン色紙×3、萌え萌え2次ラジオ☆デラックスのノベルティ・ピンバッジ×2がそれぞれプレゼントされました。


そして、ボイスドラマ「萌え様がみてる」の後半。今まで自分はレントが好きだと思っていたレイとエイミーですが、レイはやまとに、エイミーはレント本人に諭されて、実はレイとエイミーは、レントを通してお互いを見ていた、つまり両想いだったと言うことが分かって、めでたしめでたしな結末を迎えました。
ストーリーの展開上、スチュアートの台詞は多くありませんでしたが、おいしいところだけ持って行っていたような気がしますｗ　そう言えば、前半の狛乃さんの立ち位置は向かって1番右で、4本のマイク中、1番右のマイクだけ低く設置されていたのですが、後半は狛乃さんの立ち位置が向かって1番左になったのに、マイクはそのままで、代わりにこまきさんがその低いマイクに頑張って入っていましたｗ


10分の休憩を挟んで、お待ちかねのミニライヴコーナー。狛乃さん＆高城さんのわっふる的なコンビで「ハガネノオトメ -鋼の乙女 ver.-」、宮沢さん＆小林さん＆藤森さんの大和撫子組で「愛をMotto!! -鋼の乙女 ver.-」、アンコールは5人で「ユウキノオマジナイ☆」でした。
今回は、燕役の水原薫さんはいらっしゃらなかったのですが、狛乃さんが曲中で燕のモノマネをしてカヴァーしていましたｗ　狛乃さんが手に嵌めていた、「燕」と名付けられたパンダのパペットは、最終的に、高城さんが客席に投げてプレゼントしてしまいましたｗ
大和撫子組の方は、CDでもそうですけれども、3人の自己主張が強いですねｗ　ライヴでやると盛り上げる曲です。


イベントは、14時15分過ぎに終了。


終演後は、狛乃さんと高城さんから、先程購入したコンピレーションCDにサインを頂きました。狛乃さんからは、某必死系の方が作成したピンバッジも貰えました。


そもそも今日のイベントに狛乃さんが出演することになったのも、歌うキャラクターを選出する投票で見事2位になったからなんですよね。期間中、毎日スチュアートに投票していた身としては、色々感慨深いものです。投票が行われると知った時は、実はそんなにスチュが行けるとは思っていなかったのですが、結果的には大健闘でした。最後に燕に（組織票で）抜かれはしたものの、途中まではずっと1位を保っていましたし。


そんなことを考えながら帰る途中、あることに気付きました。物販で商品を購入した人はサイン＆握手をして貰えると言うことだったのに、握手をして貰い忘れていましたｗ　まあ、高城さんの方とは、最前列特権で、「ハガネノオトメ」の曲中で握手して貰えましたけれども。