2010年3月6日アニメ感想

しゅごキャラ!!!どっきどきっしゅごキャラ!パーティー!内) / 第22話 「ひかると楽しい遊園地!」

ほたる誕生、それを受けてのりっかの成長と来て、さらにひかるが感情表現豊かになって来ました。となると、残された問題は、りっかが匿っている×たまの存在くらいですかね。暴走の兆しも見え隠れしていますし。
ほたるって、礼儀正しい完璧超人に見えていましたが、高所恐怖症と言う、意外な弱点がありました。しゅごキャラはなりたい自分の反映だとすれば、高所恐怖症と言うのは、可愛げのある娘になりたいと言う、りっかの願望の現れ?
にしても、「だだしこ」がどっきどきっにまで出て来るとは。暗黙の境界線を越えて、ぷっちぷちが浸食を開始したのでしょうかw とりあえずこれで、ぷっちぷちは、どっきどきと同一世界の出来事だと確定しましたね。

エレメントハンター / Mission:34 カーの決断!コロニーへの降臨

遂にカー博士コロニー側と接触と言うことで、互いに存在は認識し合っていたのに、ここに来るまで長かったですね。エレメントハンターの帰還不能と言う緊急事態になって初めて、協力の機運が到来するとは、皮肉なものです。もっと早くに過去のしがらみを捨てて、両者が協力出来ていれば、状況はマシになっていたのではないかと思わずにはいられませんが、下らない政治対立で重要な問題がいつまで経っても解決しないのは、現実世界でも同じですね。
前回の予告で嫌な予感がしていましたが、やはりカー博士の帰還作戦は、ユノを犠牲にするものでしたか。私がこの作品を見ている動機の55%くらいはユノの可愛さにあるので、かなりショックです。次回予告のハイテンションが、また痛々しい。今のところ主要登場人物は誰も死んでいないこの作品のことですから、バックアップを取るなり何なりして、後々復活してくれますよね…?
ホミに薬を与えて助けたり、遊んでいるように見えて今後のエネルギーのことを真面目に考えていたりと、さすがにこう言う局面では、トムもしっかりするようです。かつてアリーが「殉職」した時、全く動じていなかったあの態度が衝撃的過ぎて、トムと言う人物について、未だに掴み兼ねている部分があります。