2010年3月20日アニメ感想

しゅごキャラ!!!どっきどきっしゅごキャラ!パーティー!内) / 第24話 「信じて!あたしのピュアハート!」

先日のキャラチェンジに引き続き、遂にりっかキャラなりピュアフィーリングも登場。披露したのはあむとの共同オープンハートで、単独技はありませんでしたが、それはまだまだりっかが半人前だからと解釈して、今後の成長に期待です。
ちょっと残念だったのは、結局オープンハートで問題を解決してしまったことですね。私としては、りっかの×たまに対する姿勢は、あむ(に代表される原作全体)に対する一種のアンチテーゼに見えたので、オープンハート以外の方法で×を取って欲しかったのです。まあでも、あむとりっかが力を合わせたからこそ、壊れてしまったたまごまで元に戻ったわけですから、りっかはいてもいなくても同じだったと言うわけでは、決してありませんね。
りっかの×たま問題が片付いて、これからどうするのだろうと思ったら、ここで幾斗が日本に帰って来るとは。女子小学生の留守中に、そのベッドに潜り込む男子高校生。こう書くと、変態にしか見えませんw

エレメントハンター / Mission:36 時空を越えた奇跡

遂にパーツが揃って、これでユノと再会出来ると思ったら、そう単純な話でもありませんでした。あれはただの映像で、ユノはそこにいないんですよね。4000万年の時を超え、形を変えても、確かにユノネガアースに残っている、そんな証が欲しいところです。これでユノ関連の話は終わりだとしたら、寂しい。
ハンナに、殺人を犯してでもパーツを奪わせようとする川嶋長官。行き詰まった結果として、思い切った強硬策に出て来ました。ホミの渾身の抱擁によってもハンナを救うことが出来ないとは、川嶋長官の呪縛は相当根深いもののようです。
ここに来て、トムは非常に頼りがいのある面を見せるようになりました。キアラを心配するロドニー、そして地球に帰りたくないハンナを横目に、3つ目のポータルの位置を割り出したり、悩めるハンナにアドバイスをしたり。物語の中盤ではただのハンナファンと化していたのに、いざと言う時にはやる人だったようですw

エレメントハンター / Mission:37 あした、十一次元へ!

まさか元素消失の原因が、エイミー少女の「地球なんかなくなっちゃえ〜!」と言う叫びだったとはw カー博士少女時代物語のかなり初期の段階で描かれましたから、何か重要な意味があるのだろうとは思っていましたが、まさかこんな伏線になっていたとは気付きませんでしたw
ハンナのファンだったトムは、ハンナはホミに任せることにしたのか、エイミーちゃんに乗り替えましたw そう言えば、私の記憶によると、アリーが自分の生存を知らせたのはロドニーだけだった筈なのですが、今回アリーが生きていたことについて、トムからは何も反応がありませんでした。あれ、トムもアリーの生存を知っていたんでしたっけ?
クーデター計画が露見して拘束されても、あくまで火星移住計画を諦めない川嶋長官。移住計画にはロドニー父も関わっていましたが、クーデター計画などについて、どの程度知っていたのでしょうかね。事と次第によっては、ロドニーが自らの手で父親を捕まえるなんて展開もあるかも。