2010年3月26日アニメ感想

キディ・ガーランド / #24:いつまでも一緒!

アスクールは疲れ果て、能力を使えない。そんな状態でどうやってガクトエルを倒すのかと思ったら、ガクトエルはシェイドのミラージュ・Dで視力を奪われて、無力化してしまいました。いくら隙を突かれたとは言え、Gクラス相当の能力を持っている割りには、あっけないオチでした。
何だかんだで銀河爆弾の停止に成功したアスクールとク・フィーユを迎えに来たのは、ミ・ヌゥルーズ室長。最後の最後に、おいしいところだけを持って行っちゃいましたw グレイドではコミックスの登場人物に過ぎなかったダインが、こんなに優遇されるとは。いや、優遇されているのはダインと言うよりは、白石稔さんですかねw
ED映像の大団円っぷりに騙されそうになりましたが、改めて振り返ってみると、ガーランドがこのようなつまらない作品になってしまったことは、グレイド好きとして、非常に残念です。ギャグ回の多さ(しかもネタがつまらない)やストーリーの完成度の低さには、本当に失望させられました。思えば、劇場版が公開されたり、キディ・グレイド2のパイロットDVDが発売されたりして、期待に胸が膨らんでいた2007年、あの頃が1番楽しかったなあ…。