2010年3月27日アニメ感想

しゅごキャラ!!!どっきどきっしゅごキャラ!パーティー!内) / 第25話 「どっきどきのドッキドキ!!!」

りっかの成長物語は前回で終わって、最終回はエピローグ的な話でした。あむは、「早く大きくなれよ」と幾斗に遠回しな告白をされたり、唯世には頬にキスをされたり。えっ〜と、つまりこれは、あむの二股はまだまだ続くよってことでしょうかw
どっきどきっになって、本編の放送時間が短くなってしまったことは惜しかったですが、話の内容は、ナナ編とは違って、オリジナルながらとても面白かったです。×たまに対するりっか姿勢は、今まであむ達が見せていたのとは全く違ったアプローチで描かれていました。
EDでは危うく泣かされそうになりましたよ。最初期OP「こころのたまご」が流れる中、主要キャラが総登場なんて、もう反則ですよ。この2年半の想いが、頭の中を駆け巡りました。

エレメントハンター / Mission:38 破滅の情報エネルギー

第1話を見た時には、まさか主人公が巨大化して、肉弾戦を繰り広げる展開になろうとは、全く思っていませんでしたw 結局、物語の後半からは、対QEX戦はおまけみたいな扱いになってしまいましたね。相手の第五ポジ元素に合わせて、何とか理屈をこねくり回して回収するのが、見ていて好きだったのですが、もう最後は化学反応なんて、全然関係なくなっちゃいましたw
ジゲンノリュウを倒しても、止まらない元素消失。やはりラスボスは、5歳の少女・エイミーですか。元素消失を食い止めることとは、詰まるところ、エイミーを救済することだったとは、これまた、放送開始当時には思いも寄りませんでしたね。
ジゲンノリュウへの対抗策をレン達に教えたのは、突如出現したユノユノ好きとしては嬉しい登場ですが、やはりあれはレン達の頭の中にある、単なるイメージに過ぎないのでしょうか。しかし、3人にアドバイスした後のユノの表情を見ると、ちゃんと独自の意思を持っているようにも見えます。

エレメントハンター / Mission:39 未来へのクオリア

両親を失ったエイミーの哀しみを、レン達はどうやって解消するのか、なんて思っていたら、結局カー博士が幕引きをしました。自分で自分を救ったと言うべきか、あるいは自分が引き起こしたことに自らけりを付けたと言うべきか。やはりこの役目は、カー博士自身が果たさなければならなかったのだと思います。
未来を切り開いて行くのは子供達」。それがカー博士が最期に遺した言葉でした。まあ、言っていること自体はベタですけれども、これが子供向けの作品であることを考えると、良いメッセージかもしれません。
中山さらさんがエイミー母をやっているなあと思ったら、最後の最後にユノ登場。何故復活出来たのか、理由は分かりませんが、嬉しいことこの上なし。第1話で初めて登場したキャラがユノで、最終話で最後に登場したのもユノエレメントハンターは、ユノに始まり、ユノに終わるってことですかねw