2010年3月30日アニメ感想

君に届け / episode.25「新年」

初詣を終え、並んで帰り道を歩く爽子と風早の姿を見て、いやもう本当に付き合っちゃえよ、と思いましたw 今までに何度も思ったことですが、やはり今回は、25話中最もそう感じられましたね。爽子の隣に風早がいて、風早の隣に爽子がいる、それがあるべき姿であると。
爽子&風早以外に、千鶴&龍も良い雰囲気でしたが、あやねだけ、ジョーやピンとの組合せで可哀想でした。でも意外とあやねは、精神年齢が低い相手との方が上手く行くような気がしてならない今日この頃w
ニヤニヤさせられっぱなしの2クールも、あっと言う間に終わってしまいました。2期があると良いなあと、切実に思います。やはり「好きなの」をアニメで見てみたいものです。


放送開始当初より、キミトドのコーナーを快く思っていなかったのですが、公式イベントに2回とも参加して、会場のみんなと一緒に「キミトド!」とやったことで、あのコーナーの存在を許しても良いかなと考え始めていました。
それなのに、最後の最後に雰囲気をぶち壊してくれました。まさか、上田まりえアナウンサーの個人的宣伝で番組を締めるとは、やっぱり絶対に許さないw

ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド / 第11話 アンダーワールド

突然「真祖の遺産」なるものの存在が浮上して来ましたが、おそらくこれはアニメオリジナルの設定ですよね。これが、アニメはアニメとして一区切り付けるための装置になるようですが、う〜ん、どんなオチになるのか、検討も付きませんね。
テロメアが紛れ込ませた刺客と言うのは、美刃のことだと思いますが、今回、顔見せでアキラの前に出て来るとは意外でした。顔を隠したまま、嫌々ながらアキラと戦うのかと思いきや、アキラとの戦いは極力避けたいようです。それが美刃個人の意思によるものなのか、それともテロメアの意向にも添ったものなのかは、分かりませんが。
変身能力を持つ刺客を、アキラが真っ二つに食いちぎったシーンは、とてもとても衝撃的でした。偽物とは言え、ミナを殺してしまうとは、まるで2人の恋の行方が悲劇的な結末を迎えることを示しているかのようです。