2010年5月31日アニメ感想

こばと。 / 第十話 「…オルガンと少年の日。」

今日も今日とて、こばとを怒鳴り付けるいおりょぎさんですが、あれって、絶対藤本千歳さんに聞こえていますよねw 外で挨拶を交わす藤本千歳さんの声がこばとの部屋まであれだけ聞こえて来ると言うことは、逆も然りなわけで。いおりょぎさんが大声を出していたことを考えれば、むしろこちらの声は向こうの声以上に響いていたとも考えられます。
まあ、そもそも、あの場面は音の遠近感がおかしいので、ごちゃごちゃ言っても、あまり意味はないんですけれどね。隣の部屋と窓越しに会話をしている時と外の声が2階の部屋まで届いた時とで、聞こえ方に殆ど違いがないのは、いかがなものでしょうか。音響の人はちゃんと仕事をして下さいw
それ以外にも、今回は脚本も今一つでした。冗長で無駄な間が多かったですし、琥珀をわざわざ出した意図も良く分かりません。勿論私としては、斎藤千和さんが出るだけで嬉しいのですが、それはそれ、これはこれです。