2010年10月10日アニメ感想

夢色パティシエールSP プロフェッショナル/ recette 52 マリーズ・ガーデン 〜ジョニーとメイズ〜

新キャラ・ジョニーは、オジョーのいとこでした。なるほど、あのウザさは一族特有のものだったんですね。オジョーは新シリーズになっても我が道を突き進んでいて、その変わらなさにはホッとさせられます。
ジョニースイーツ精霊・メイズ登場。あの樫野を土下座させてしまう恐ろしい子でした。人間と精霊とで中の人が違うのは、主要キャラの証。そう考えると、れもんミントが第2シリーズでレギュラー化すると言うのも、初登場時から読んで然るべきでした。
にしても、ジョニーオジョーと樫野が付き合っていると勘違いされた時のいちごと言ったら。言われた樫野本人ではなくて、いちごが慌てて必死に否定するとは、表に出さないだけで、2人の仲はある意味完成しているようです。そう考えるとやはり、オジョーがちょっと哀れかも。
いちごや樫野よりも一足早く、自分の店を持つことになった安堂。夢月本店の隣に支店を出すのは営業妨害も良いところなので、違った形で実現して良かったですね。パリ留学の間はどうだったのか分かりませんが、世界ケーキグランプリからこっち、安堂は活躍が目覚ましいなあ。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない / 第1話「俺が妹と恋をするわけがない」

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桐乃は、趣味の話になると声のトーンが変わったり、部外者にはどうでも良いような細かいところにこだわったりしていて、そう言った部分はある意味、イヤになる程リアルですね。
そう言えば最近、竹達彩奈さんボイスで罵られるのが気持ち良くなって来たような気がします。これはマズい。

STAR DRIVER 輝きのタクト / 第2話 「綺羅星十字団の挑戦」

タウ・銀河ビームって…。いやもう、何でもありですね。テトリオートのバイク形体も、それ自体は結構インパクトがあったのですが、あのビームの前に霞んでしまいました。今のところ、敵にあまり歯ごたえがありません。良く考えたら、ついこの前第2フェーズに入ったばかりの綺羅星十字団は、実戦経験がほぼ皆無なわけで、回を重ねる毎に、毎回戦うタクトとの経験の差は広がる一方ではなかろうか。
現実時間でサイバディを動かそうとする綺羅星十字団と、それとは距離を置く「夜間飛行」。朧気ながらも対立構造が見えて来ました。この島は綺羅星十字団に与する輩がやたらと多いみたいで、「夜間飛行」側はちょっと心許ない。綺羅星十字団の各隊代表はそれぞれ代を重ねているようですが、結構前から活動している? でも学生中心であることを考えると、世代交代は早いような気もする。
最後にワコのお腹の音でオチるのは良いですね。早見沙織さんに腹ペコヒロインは、やたらと合うなあ。ワコとしては今回の戦いを通して、タクトを巻き込むことへの抵抗が消えたのでしょうか。