2010年11月3日アニメ感想

えむえむっ! / 第5話「天才少女の暴走パニック!」

今回のOPでは、竹達彩奈さんだけではなく、早見沙織さんも歌っていて嬉しい限り。映像の方も新しくなっていましたけれども、道明寺店長の背景の左側を、何故アスカにしたんですかね。旧OPの梓と寧々、そして新OPの美春は、いずれも中の人つながりなのに、アスカだけは関連性が分からない。
え〜っと、本編について感想は、何なの、これ。全然意味分かんないんだけど。さっきからもう全く意味不明なんだけど。もしかして夢オチかもと、そんな可能性も考えましたが、どうやら全てあの世界で実際に起こった出来事だったようで。まあ、1話だけなら我慢出来ますけれども、大して面白くもないパロディでした。
新キャラの柊ノアは、CV:矢作紗友里さんってことで、本当にぉは様は天才ロリっ子役が多いなあ。ノアも太郎を好きになってしまい、嵐子と美緒様は気に入らない表情でした。3人の中ではノアが1番自分の気持ちに正直なので、恋愛レースを急激に追い上げて来るのかも。

薄桜鬼 碧血録 / 第十六話 誠心は永遠に

局長である近藤が敵方に落ちてしまいました。これはもう、3週間後の刑死は避けられない流れです。碧血録が始まってからは、あまり良いところがなかった近藤さんですが、最期は男を見せたってことですかね…。自分の無力さを思い知って、新撰組のトップに居座り続けることがつらかったんだろうなあ。
近藤を犠牲にしてしまった自分が許せない土方。震えるその背中にそっと寄り添う千鶴。実に良いシーンでした。千鶴は土方に最後まで付いて行くと決めたようで、と言うことは、最終的には蝦夷まで付いて行くんでしょうかね。
羅刹は寿命を削って力を発揮していると言う事実が発覚。となると、羅刹になることによって史実での死を乗り越えた人達も、生き長らえることは出来なさそうです。戊辰戦争が終わるまでには、みんな死んでしまうのでしょうか。一方、史実での生き残り組、つまり斎藤と島田と新八は、逆に考えると、最後まで羅刹にはならない?