2010年11月20日アニメ感想

ジュエルペット てぃんくる☆ / 第34話「天秤にかけてドッキ☆ドキ」

また校長が通販絡みで一騒動起こしました。あれだけのレアレアにテンちゃん・ビンちゃんを見られてしまうとは、かなりの大失態のような…。にしても、あの小学校の関係者は、みんな順応性高過ぎです。最初は驚くものの、すぐにテンちゃん・ビンちゃんの言い分に耳を傾けていました。
あかりの筆箱を届けると言う口実を得て、ミリアがちゃっかり日本にやって来ました。あかりミリアや沙羅のプライヴェートに関わった時は、ともに重要エピソードだったので、今回も何か起こるかと思ったら、ミリアは普通に買い物していただけでした。まあ、こう言う良い意味での能天気さは、ミリアの長所の1つですね。
あかり告白されたことをちゃんと認識していて、返事もしようと思っている祐馬。しかし実際に返事をするのはしばらく先になりそうです。長期間祐馬があかりを放置し続けるのは不自然ですが、あかりジュエルランドにいる間はレアレア界の時間は進まないので、ジュエルランドでのエピソードをやり続ければ、いくらでも引き伸ばし可能です。
と言ってみたものの、どうやらこの設定は浸透していないようです。設定について正確に言えば、「レアレア界とジュエルランドの時間の流れは同じだが、ジュエルポッドの力で元の時間に戻れる」となるのですが、だったらあかりは、学校に行く時間が迫っているからと言って、ジュエルランドに筆箱を取りに行こうかどうか悩む必要はありませんでした。