2010年11月22日アニメ感想

探偵オペラ ミルキィホームズ / 第7話「太陽のたわわむれ」

視聴者シービスの水着回かと思ったら、その上を行く全裸回でした。1番脱ぎそうなトゥエンティはそのままで、コーデリアエリー・小衣・次子・平乃が一糸纏わぬ姿になってしまうとは。こんな風にいつもとは違った組合せが見られたのも、面白かったですね。
エリーに引き続き、ネロもトイズが一時復活。エリーの時は、それでもまだギャグっぽい描かれ方でしたが(「えいっ」)、ネロは普通に感動的なシーンになって意外でした。失敗しても諦めずにネロを励ますシャロは、本当に良い子だなあ。
アンリエットは、相変わらずの保護者っぷりでした。特にシャロのことは、もうどれだけ好きなのかと。そして、どんな状況になっても冷静なキャラがぶれないところが素敵です。

おとめ妖怪 ざくろ / 第八話:あめ、徒々と

西王母桃&丸竜、薄蛍&景、西王母桃&利剱と、珍しい組合せが色々見られた回でした。ただ、そうは言っても、やはり本来のペア同士が1番です。そんなわけで、救出後の西王母桃&景、薄蛍&利剱の遣り取りには、ホッとさせられました。
敵方の半妖の事情も見えて来ましたね。百緑は、乱杭に橙橙を人質に取られて、言いなりになっている、と。ただそれとは別に、西王母桃への個人的嫉妬も深いようです。あの体中に入っている刺青のようなものは、乱杭に改造的なことを施されているんですかね。
西王母桃に対して過保護気味な櫛松さんは、今回苦しい立場に置かれてしまいました。ここのところ櫛松さんは、西王母桃と衝突することが多いですね。母親のことを話さなかったり、命令違反をしないよう閉じ込めたり。真実を知っていて、しかも西王母桃と直に接する機会の多い、中間管理職的ポジションならではの苦労だなあ。