国民の数だけアヴェンジ

「『アリアンロッド・サガピアニィ様万歳コンベンション」に行って来ました。


と言っても、セッションには参加しなかったので、サイン会開始の10分前に角川本社ビル1階エントランスに到着。物販コーナーでアリアンロッド・サガ・リプレイ(5) 激闘のピースメイカー (富士見ドラゴン・ブック)を購入して、まずは小暮英麻さんのサイン待機列に並びました。
15時、サイン会開始。英麻様→大竹みゆさん→菊池たけしさん→矢野俊策さんの順にサインを頂いて、無印5巻がサインの対象になっている方は全て回ることに成功。終了予定時刻の3分前と言う、ぎりぎりのタイミングでしたけれども。英麻様と大竹さんは開始前から待機列が外にはみ出る程人が並んでいて、特に大竹さんの列は開始後もかなり伸びて行きました。


16時5分過ぎからは、2階ホールでトークショーが行われました。場所取りが遅くなったものの、JGCのように大勢の人がいるわけでもないので、相対的には後ろの方(3列分の椅子の後ろ・立ち見3列目)でも、それなりに良く見えました。
トークショーの出演者は、向かって右から順にきくたけさん、英麻様、大竹さん、緑谷明澄先生、重信康先生、矢野俊策さん、久保田悠羅先生、鈴吹太郎社長となっていて、総司会役として田中信二さんもいました。
トーク中で大竹さんは、社長や王子に過去の問題発言をバラされていました。「国民全員レベル1にならないかな」と漏らした上、その言い訳に「国民全員カバーリングを覚えろとは言ってないじゃないですか」と言ったこととか、レベル19になったエルザのデータを見て、「ケセドの杖が1本増えた」とエルザを杖扱いしたこととか。それだけではなくて、大竹さんは殺意の高い発言を自ら進んでしてもいましたけれども。「アルシャードffリプレイ 天使がくれた世界滅亡」では、「正統派殺意」を目指したそうです。
来るブレイク4巻と無印6巻は同時発売だそうで、普段は社長が締切りが近い時はきくたけさんが社長業務を代行し、きくたけさんが締切りが近い時は社長が副社長業務を代行しているところ、今回はかわたなさんが2人の仕事を押し付けられることになるようです。アルディオン大陸中を巻き込んだ戦争が遂に終結するか?的な内容で、ブレイク→無印の順に読むのが推奨とのこと。ブレイク4巻では、ナーシアこと英麻様が提案した珍しい戦術が採用されたとか。社長曰く、戦国時代のとある戦いに似ているそうです。
新しい東方リプレイのタイトルは「アリアンロッド・リプレイ・ブレイド」。小島めぐみさんが担当するPC1は、将軍の娘ながら隠密行動をしている人で、「隠密姫」と呼ばれていると言う設定。あんみつ姫が元ネタの恥ずかしいニックネームですが、こじまめさんは「格好良い」と喜んでいたと聞いて、英麻様は「こじまめ…」と嘆いていました。


17時15分、終了。ことある毎にピアニィ陛下に対して万歳三唱が起こる、楽しいトークショーでした。