2010年12月12日アニメ感想

夢色パティシエールSP プロフェッショナル/ recette 61 モーニング・グローリー 〜嵐の夜〜

相変わらずオジョーいちご達の邪魔をするのが好きですね。さすがにいちごも大人になったのか、ジョニーの「裏切り」に釈然としなかったのか、最初は売上勝負に乗り気ではなかったものの、いちご達が勝てばオジョーは樫野を諦めると聞いて、俄然やる気に。長きに渡るいちごオジョーのライバル関係もついに最終戦かと思うと、感慨深いです。
いちごいちごなら樫野も樫野で、いちごジョニーに取られるのは、「そんなの嫌に決まっているだろ!」だそうで。いちごにくっつくジョニーから力ずくでいちごを取り戻した時、そのまましばらく2人は抱き合ったままでした。そんな姿にニヤニヤしちゃいましたよ。
オジョージョニーに対抗するため、いちご側には旧チームいちごれもんが勢揃い。何だか前シリーズのような懐かしいテイストになって来て、嬉しくなりました。新シリーズには色々思うところがありましたが、やはり最後はこうでなくっちゃ。

STAR DRIVER 輝きのタクト / 第11話 「サイバディの私的活用術」

シモーヌと言う脇役に、シモーヌは偽名で本名はパメラとか、レオン・ワタナベの娘とか、そんな色々設定が出て来てどうなるのかと思いきや、なるほど全てはカナコの掌の上だったわけですね。シモーヌが戦うと言った時、カナコは本気で心配していたようでしたから、基本的には良い人なのでしょうけれども、授業中にタクトを誘惑したり、夫の愛人の娘に憎まれているシチュエーションを楽しんだりと、はた迷惑な性格ではあります。今回でカナコと言うキャラに深みを出して、次回でタクトとデートとは、上手い描き方をするもんだ。
休養中のヘッドは、スガタと接触。思わせぶりなことを言って、スガタを焚き付けていました。おはようスプーン石田彰さんが出演して、本名がミヤビ・レイジだとバレてしまってから早2ヶ月が経とうとしていますが、未だにヘッドのプライヴェートな部分はなかなか出て来ませんね。タカシに印があることを知っていたり、スガタも銀河美少年であることを暗示するかのような発言をしたりと、物語の重要な鍵を握る人物であることは確かなようです。
セクレタリーバンカーの共同作業で、タクトは苦戦するものの、スガタの王の柱の助けを借りて圧勝。あれだけワコが使用を止めていた割には、全然副作用がなかった(ように見える)のが意外でした。ノーリスクで王の柱を使えるのならば、この上なく心強いことですけれども。