2010年12月24日アニメ感想

そらのおとしものf / 第12話(最終回) 明日に羽飛くフォルテ

今回は「#33 浄化!!」を軸に、オリジナル要素も多めに加味されていました。イカロスニンフアストレアが智樹と一緒に空を飛ぶシーンは「#31 帰宅!!」から。
智樹がカオスダイダロスに預けて、SE付OPへ。シリアスなのはここまでで、その後の智樹はトモ子に変身してやりたい放題。最終回なのに主人公がプールの水になったり女子トイレで深呼吸したり下水に流されたり、これで良いのかこの作品。そう言えば、トモ子のエンジェロイド姿は本編でも見たかったなあ。
会長の悪巧みにより仕掛けられた結婚式も、カオスが空から落ちて着てうやむやに。冒頭の流れから、カオスは当分の間ダイダロスの元で暮らすのかと思ったら、あっさり智樹一行に加わりました。これから何かの機会に、ギャグパートでのカオスってのも見てみたいなあ。
ラストはエンジェロイド3人が歌う「時代遅れの恋人たち」をバックに、空を飛んで〆。そらおとアニメ2期の放送に当たって、ここが1番映像化して欲しかったシーンなので、最後の最後で実現して感動も一入でした。原作とはシチュエーションがちょっと変わっちゃいましたけれどね。


ある意味では原作を追い越してしまったそらおとフォルテ風音日和編を除けば原作のストックはほぼ尽きました。アニメ3期があるとしてもまだ当分先のことになりそうです。
まあ、とりあえずその前に劇場版ですよ。予告を見る限り、やはり劇場版は日和編のようです。公開が待ち遠しくて仕方ない。