2010年12月26日アニメ感想

夢色パティシエールSP プロフェッショナル/ recette 63 モーニング・グローリー 〜聖なる夜〜

圧倒的な売り上げ差を前に、いちご達はオジョーにどう勝つのかと思ったら、普通に地道な努力で追い付いてしまうとは。さすがに主人公補正が掛かり過ぎな気はします。そもそも、あれだけしかメンバーがいないのに、クリスマスケーキを2500個も作れるものなんですかね。それはさておき、売上は5505万4500円で全くの同額。しかし経費込みで考えれば、いちご達の勝ちでした。
いかにも最終回らしく、いちごと縁のある人が色々と出て来ましたね。クラスメイトの助力があったり、家族の応援があったり。天王寺さんはレシピをくれただけではなく、ニューヨークから駆け付けてくれました。いちご天王寺さんの力を借りてオジョーに挑むことになるとは、学内のケーキグランプリをやっていた頃は想像も付かなかったなあ。
最後の最後に、いちごと樫野のラブラブも見られて満足満足。「いちご」「真」と下の名前で呼び合う2人。ハプニングだけれどもキスもしちゃいました。いちごは目なんか閉じちゃってもう。


これでアニメ夢パティが終わってしまうかと思うと寂しい気持ちはありますが、まあここらが潮時でしょうか。5クール目があるとは分かっていなかった時は、どんな形でも続いて欲しい、なんて考えていたものですが、しかし人と言うのはわがままなもので、第2シリーズを実際に見てみたら、これは何か違うと感じてしまいました。これ以上あらぬ方向に行かないためには、終わって良かったのかも。
にしても、最終回にして、「ミント150歳」なんて爆弾を持って来るとは。あの可愛いスイーツ精霊達が少なくとも150年は生きていることを知ったら、精霊達を見る目が全く変わって来ちゃいますよ。

STAR DRIVER 輝きのタクト / 第13話 「恋する紅い剣」

ベニオは印を失った家系の生まれで、そのことを見返すためにテツヤジョージと一緒にフィラメントを結成したようです。綺羅星十字団の目的って、各隊によって本当にそれぞれですね。フェーズが進んだら仲間割れしない方がおかしい程、バラバラです。
目的と言えば、ケイトの目的は何なのでしょうか。おそらくは残り1人の巫女である筈なのですが、ベニオの正体を見抜いた上で、焚き付けてタクトと戦わせています。一体何を考えているのやら。
今回の戦闘シーンでスガタは、ベニオがページェントに乗っていると気付いて微笑んでいましたが、ベニオがワコを狙っている側の人間だと発覚したのに、その反応はおかしくないですかね。ヘッドが示唆していた通り、ザメクに乗れる可能性があると分かって喜ぶのは分かるのですが。