数年越しの雪女

佐久間紅美さんがゲスト出演すると言うことで、Change of the moonのライヴ「Session of the moon」に行って来ました。


18時30分、開場の渋谷7efに到着。開場時間ちょうどだったのですけれども、まだ2番目でした。
中に入って、1番前のテーブルの椅子に着席して開演待ち。

  • 第1部(19時30分〜20時10分過ぎ)
曲順 曲名
1 Bacchus
2 Five Corners
3 ルパン三世のテーマ
4 Fly me to the Moon
5 Phoenix

第1部の出演者は、ベースの上條貴史さん、ドラムの南たけしさん、ギターの坪川隆太さん、キーボードの今市亨さん、サックスの若林一也さん、それにヴァイオリンのkanacoさんとなっていました。
Change of the moonもkanacoさんも、紅美さんや仙台エリさん絡みで何度もその演奏を聴いたことはあったのですが、ヴォーカルなしでしっかりと聴くのは初めて。小さい空間の中で音に身を委ね、たっぷりと堪能させて頂きました。
曲目はオリジナルミニアルバム「Change of the moon I」から3曲、カヴァーが2曲となっていました。特に最後の「Phoenix」は、kanacoさんのヴァイオリンがもう本当に格好良くて最高です。
上條さんが曲間でエヴァトークをしていた時に、kanacoさんが急にマイクを持ったと思ったら、若干恥ずかしがりながら、「こんな時どんな顔すればいいかわからないの」と言い出したのがツボでした。

  • 第2部(20時30分〜21時25分前)
曲順 曲名
6 Silent Love
7 ユメウタ
8 いちばん桜
9 さよならを紡いで
10 Woman "Wの悲劇"より
11 虹追い曜日
12 Simple Life
en Phoenix

第2部は、Kyonさん(6〜7曲目)や紅美さん(8〜12曲目)がヴォーカルを務めました。
紅美さんは「いちばん桜」、「さよならを紡いで」、「虹追い曜日」と言ったいつもの持ち曲、昨年7月に引き続き「Woman "Wの悲劇"より」、そしてChange of the moonのオリジナル曲「Simple Life」を歌いました。やっぱり紅美さんの歌声は良いもんだ。紅美さんはその内、「Woman "Wの悲劇"より」のような昭和の曲を歌うライヴをやりたいそうです。
そう言えば、今ってちょうど沖縄でヒカンザクラの見頃ですよね。沖縄出身の彼の故郷へ一緒にヒカンザクラを見に行きたいと言う歌詞の「いちばん桜」には、まさにピッタリの時期のライヴでした。


ライヴ終了後に「Change of the moon I」を買って帰宅。1度通して聴いた後、「Phoenix」ばかり繰り返し再生しています。