2011年2月11日アニメ感想

魔法少女まどか☆マギカ / 第6話 「こんなの絶対おかしいよ」

キュゥべえソウルジェム作成時に、女の子から魂を抜き取っていたことが発覚。詳しい内容を知らないまま契約を結ばされ、後から気付た頃にはもう遅いと言うのは、まさに悪徳商法ですね。事前に説明していなかったくせに、問い詰められると開き直るとは、どこぞの業者ですか、キュゥべえさん。今回は黒ずんだグリーフシードを背中から食べてもいましたし、ますます怪しさだけが募ります。むしろそれが目的で魔法少女に魔女退治をさせているのではないかと。
衝撃的な事実を目の前に、杏子は狼狽。今までは傍若無人の無法者でしたが、さすがに魔法少女は既に死んでいると言うことは受け入れ難かったようで。これをきっかけに協調性が芽生えれば良いのですが。まどかについては、元々魔法少女になるのを躊躇していたところに、こんなことまで知ってしまって、こりゃますますちょっとやそっとじゃキュゥべえと契約なんてしなくなりましたね。
母親のアドバイス通りにしたら裏目に出てしまったまどかとさやかを救ったのは、ほむら。ソウルジェムの正体を知っていないと出来ない行動です。「ワルプルギスの夜」なるものが2週間後に来ることも知っていましたし、やっぱりループしているんですかね。少なくとも、ほむらの能力は時間に関係するものであるようですが。