情報解禁前に口が滑る

『「これはゾンビですか?OP&ED CD発売記念イベント』に行って来ました。


秋葉原廣瀬本社ビルに大体集合時間の14時30分ちょうどに到着。既に整理番号順の整列が始まっていました。
15時10分、開場。5階のイベントホールAホール)に入ると、椅子が10脚1列で並べられていました。私は整理番号がとらのあな29番でしたけれども、番号は店舗毎に重複して発行されていたため、座れた席は7列目の中央付近でした。


15時30分、flying DOGの田尻カンナさんによる「まもなく開演です。…あ、もう開演しました」との言葉でイベント開始。野水いおり野水伊織)さん、山口理恵さん、manzoさんが登場して、挨拶やらオリコンウィークリー27位(OP)&44位(ED)の話でトークが盛り上がりました。
さらに出演者に招かれて、会場後方にいた野崎圭一プロデューサーも登壇。OPとEDの収録話が披露されました。野水さんの収録には立ち会ったのに、山口さんの収録には行かなかったと、槍玉に挙げられたmanzoさん。「行かなかったのではなくて、行けなかった」と必死で弁明していました。
相川歩は日光が苦手と言うことで、それぞれの苦手なものについてトークmanzoさんは自分に対して当たりが強い山口さんが苦手。山口さんは魚を食べるのが苦手なものの、飼うのは好きだそうです。野水さんは朝が苦手で、母親が起こしに来ても寝起きが悪いとのこと。最後に野崎さんが司会の田尻さんにも苦手なものは何か聞くと、返答に困った田尻さんは、会場からの声に従って「司会」と答えました。
これからの野望について。野水さんが「次の曲も野崎さんに録って欲しい」と言うと、今回実際に歌を録った佐藤正和ディレクターが、冗談めかしながら指を立てて抗議しました。山口さんは野崎プロデューサーに「武道館に行かせて下さい」と言いましたが、野崎プロデューサーからは「誰のライヴに行きたいの?」と返されてしまいました。manzoさんは「軽を買いたい」そうで、野崎プロデューサーから「大役萬は売れなくていいの?」とツッコミが入ると、「大役萬が売れれば軽が買える」と答えました。


ここで、野水さんは歌の準備をするために一旦退場。山口さんとmanzoさんがトークで場を繋ぎました山口さんは「気づいてゾンビさま、私はクラスメイトです」の収録に当たって、manzoさんから参考に聴くと良い曲として「おどるポンポコリン」を勧められ、「おどるポンポコリン」を実際に聴いてみたものの、どこが参考になるのか分からなかったそうです。しかしmanzoさんは、「おどるポンポコリン」を勧めた覚えは全くない様子でした。
ラジオやイベントではmanzoさんに対して厳しい山口さんですが、「普段はこうじゃないんですよ」とmanzoさんからフォローが。もっとも、manzoさんはドMなので、キツく当たられても良いそうです。
そんな風に話が妙な方向に向かい掛けたところで、田尻さんがトークをぶった斬り。ライヴへと移行しました。

曲順 曲名
1 魔・カ・セ・テ Tonight
2 テルモメルモ
3 気づいてゾンビさま、私はクラスメイトです
4 君がくれた飴

最初に野水さんが客席に向かって立つよう煽ったので、ライヴの間はずっとスタンディング状態でした。確かにその方が盛り上がりますけれども、フラットな会場でしたから、ステージ上の人があまり見えなくなってしまうんですよね。特に身長の低い野水さんが。
野水さんも山口さんもそれぞれ2曲披露。どちらもタイトル曲だけではなくてカップリングも良い曲なので、カップリングまでしっかり聴けて良かったです。個人的には「テルモメルモ」がイチオシ


最後にそれぞれから挨拶があって、16時15分、トーク&ライヴは終了。10分くらい経ってから、サイン会が始まりました。割と消化スピードが早くて、60数人目の私のところまで、15分くらいで回って来ました。野水さんも山口さんも可愛らしくて、近くでお姿を見て緊張してしまいましたけれども、まあ、言おうと思っていたことはちゃんと言えましたかね。


シングル発売記念で、しかもサイン会が付いている割には、トークもライヴも充実していて、大満足なイベントでした。
それと田尻さんの迷司会っぷりは面白かったですね。あの人はもっと表に出て行くべき。


そう言えばサイン会の時、出演者出入口付近には、蜂屋誠一プロデューサーらと一緒に、月宮みどりさんもいました。しばらくの間観察していたのですが、口が動くのは確認出来ませんでした。