2011年3月23日アニメ感想

お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! / 第11話 世界の中心で兄を叫ぶ

私は配信視聴組なので、残念ながら1話飛んでしまったのですが、いつの間にかキャストのみなみけ分が上昇していました。新キャラ姉妹がストーリーを掻き回して行く、この構図は、面白くないわけではないのですけれども、何だか今までとはテイストが違うように感じられて、正直微妙です。この感覚は決して、第10話を見られなかったが故の戸惑いによるものではない筈。
あの姉妹の強烈な百合と禍々しい電波のおかげで、奈緒や彩葉がまともな人間に見えて来るから困ります。繭佳に至っては、修輔と一緒にお弁当を食べていただけと、ごくごく普通のカップルになっていました。AGEは相変わらずのおバカっぷりで、その変わらなさに安心したり。
そう言えば、クローン姉さんが昼ごはんを食べながら奈緒の唇に迫るシーン、BGMのピアノ曲が絵とピッタリシンクロしていました。曲の長さと言い、強弱の付け方と言い、シーンに合わせて曲を書き下ろしたか、曲に合わせてシーンを作ったかのような合い具合。