2011年4月17日アニメ感想
ジュエルペット サンシャイン / 第2話「ラブラとエンジェラがイェイッ!」「ひなたとペリドットもイェイッ!」
前半。宇宙の力・ラブラドライトがやりたい放題。泣き声が凶器だったり、赤ちゃんでも潜在能力が高かったりするのは、前作と同じですね。ヒロインがハゲちゃうって、いくらギャグモノでもそこまでやって良いものでしょうか。まあ、御影がヒロインと考えれば、一線は越えなかったとも言えますけれども。
にしても、サンシャインは魔法の詠唱が長くて、ちょっとテンポが悪いですね。特に今回みたいに魔法の連発があると、そのせいで勢いが削がれてしまっているように思います。
後半。ルームシャッフル制度が生きた回。割と良い話だったのですが、どことなくすっきりしません。何故なら、ひなたもペリドットもお互いに歩み寄ったし、花音もイタズラを交えつつルビーと仲良くしようとしていたのに、ルビーはペリドットに嫉妬するだけで何も成長しなかったからです。それって主人公としてどうよ。