2011年4月19日アニメ感想

花咲くいろは / 第3話 ホビロン

やはり2クールあると色々出来て良いですよね。今回はお色気+コメディ要素多めな回でした。仮に1クール作品だったとしたら、2話まででそれぞれのキャラを固めておいて、3話から結名投入となっていたでしょう。サブタイトルの「ホビロン」はそんな意味でしたか。そりゃ事前には予想も付かない筈だわ。岡田麿里さんの趣味ですかね。あの人、この手のギャグが大好きですから。
次郎丸先生は、想像以上のダメ男でした。それに対して、自分を題材にしたエロ小説を読まされても許してくれる緒花の、何と寛容なことか。許すだけではなく、次郎丸を励ましもして、本当に良い子ですね。でも民子にほうれん草を盛るのは忘れない、そんな部分も合わせて好きです。
電六との遣り取りで、スイが緒花にも見所があると思っていたことが明らかになりました。今回はみんなと一緒になって次郎丸の追跡もしましたし、スイにも親しみを感じられるように作られていましたね。

世界一初恋 / 第2話 A man has free choice to begin love but not to end it.

現場では冷たく接しておいて、帰って来たらさりげなくコーヒーを差し入れ、褒め言葉まで投げ掛けてくれる。こんなことをされたら、そりゃ高野に惚れちゃいますね。仕方がない。
あれだけ引きずっているからには、余程高野にヒドいことをされたのかと思いきや、ただの勘違いだったとは。え〜と、律って要はアホですね! 高野はちょっと口が悪いだけで、良い人じゃないですか。とっても一途ですし。
誤解だと分かって、これでエンディングが見えたかと思いきや、律のネジ曲がりっぷりには笑わされました。真実を知ってもなお突っ張る律が、ここからどう高野に陥落するのか、楽しみですね。家が隣と言うことは、ドキドキなイベントが待ち受けている予感。