2011年5月7日アニメ感想

プリティーリズム オーロラドリーム / 第5話「パパにはナイショでファッションショー」

あいらが、当面の最大の障害だったパパとちゃんと向き合った回。そう言えば、阿澄佳奈さんもパパみんに内緒でオーディションを受けてすったもんだした、なんてエピソードがありましたっけ。例えば身内にプリズムショーに出て不幸になった人間がいるとかの事情があれば、パパの行動も理解出来るのですが、単なる過保護では擁護のしようがありません。しかも過保護の原因となったあいらの怪我は、実はパパが負わせたものだったとなると、これはもうむしろ手元に置いておかない方が安全なんじゃ…。
今回のりずむは、プリズムショーのことをパパに隠すのを手伝うと自分から言い出したのに、途中から真実を打ち明けた方が良いと考え直しました。意地の悪い見方をすればマッチポンプなのですけれども、あいらへの愛情に溢れるパパの姿を実際に見て、またその様子を母親がいない自分と比べて、正しい道は何なのか分かったのでしょうね。次回は母の日エピソードと言うことで、またりずむにとっての親と言うものが話に関わって来るようです。
でそれが片付いたら、いよいよみお様の登場ですかね。いくら話数に余裕があるとは言っても、そろそろメインキャラが3人集結して欲しいところです。片岡あづささん自体は、パパにあいらデビューを告げ口したりと、毎回ちょこちょこ出演してはいるのですが。