2011年7月28日アニメ感想

うさぎドロップ / 第3話 ダイキチの決めたこと

りんを引き取ったことで親戚の中で浮いてしまった大吉ですが、少なくともりんが大吉の家族には受け入れられて一安心。まあ、大吉以外にとってりんはたまに遊びに来るだけの子なので、それ故に可愛がる気分にもなれると言う面はありますが、大吉が家族の中で孤立しているよりかはずっとマシです。
りんの母親は元お手伝いさんで、しかもりんはその「お手伝いさん」に嫌われていると思っている。これまた、なかなか会わせにくくなりましたね。と言うか、生まれてからしばらくの間、母親はりんやおじいさんと一緒に生活していたんですね。近くで見守っているけれども名乗らない、その心情やいかに。
大吉は育児のため、残業のない課への異動願いを。随分思い切った行動ですが、そりゃただ働いているだけでも大変なのに、その上、1人で子供を育てるとなるともっと大変だもんなあ。致し方ないところです。それはそれとして、課を去ろうとする大吉のことをあそこまで引き止めようとするなんて、後輩は大吉のことが好き過ぎでしょう。