2011年8月6日アニメ感想

プリティーリズム オーロラドリーム / 第18話「夜空に花咲く恋ゴコロ」

三者三様のデート回でした。りずむ&ヒビキはかなり接近。さすがに母親のことまでは言いませんでしたが、それでもりずむが他人にオーロラライジングを飛びたい理由をここまで話したのは初めてですね。あいら&ショウもお互い信頼関係が築かれていて、良い感じでした。これら2組に対してみおん様&ワタルは、みおん様の登場が遅かった分、今まであまり描写がなかったせいで、どうしても余り者同士を無理にくっつけた感がしてしまいました。そこのところの補完を希望。
デートの最中でも、気が利かないペアチアマスコットあいら達の肩にはずっとラビチ達がいました。あいら達は気にしている風でもありませんでしたが、冷静に考えると相当恥ずかしいような。
あれ、今回はプリズムショーをする雰囲気が全然しないと思ったら、守銭奴社長が無理やりねじ込んで来ました。曲がEDとは予想外でしたが、偶には気分を変えて変わった曲でやるのも良いですね。おそらく今回限定となるミニ浴衣も季節感があって可愛かったですし。

花咲くいろは / 第18話 人魚姫と貝殻ブラ

伊藤かな恵さんには「『良い意味で』って付ければ、何でも許されるって思ってるな、さては」って、浅野真澄さんに面と向かって言って貰いたい今日この頃。
今回は遅れてやって来たなこち回。家の外と中ではあんなにキャラチェンジする子だったとは。なりたい自分に近付こうと色々変わったことを試してみるも、今の自分の良さを教えて貰うって展開はベタっちゃベタですけれども、人魚姫の例えも見せ方が面白かったし、テンポも良かったし、かなりの良回でした。
女の子4人組の普通の女子高生的な部分が見られたのも良かったですね。まあ、いかにも女子高生っぽかったのは結名だけで、後はてんでバラバラな感じでしたが。みんちはいつでも仕事(と徹さん)のことしか頭にないところが微笑ましいです。
にしても、あの謎のきなこもち換算が伏線だったとは。黒執事II第9話の「坊ちゃんをぼっちゃんと」を思い出させるようなダジャレオチでした。相変わらず岡田麿里さんは言葉遊びがお好きなようで。