2011年8月13日アニメ感想

プリティーリズム オーロラドリーム / 第19話「デュオ決定!運命のガールズ・デート」

前回に引き続き、今回もデート回。みおん様・田中ですコントも、りずむの壊滅的な私服センスも、面白くて笑えました。なまじコーデに多少自信が付いたおかげで、むしろりずむは初期状態よりも悪化してしまったような。
2日に渡るデートを経て、みおん様が選んだペアはあいらでした。オーロラライジングを跳ぶことしか頭にないりずむは相当ショックを受けていましたが、みおん様なりに色々考えた結果のようです。「たとえどんな手を使っても」ってことは、大会までにりずむが成長したならば、自分が身を引いてあいらりずむペアで行かせる展開もありそうな気がします。
今回のプリズムショーはレッスン室内だったのでちょっと地味。三人娘が歌っているわけではないEDが前回ショーの曲として使われたのは、お祭りの特別演出だったからと思っていましたが、今後も普通に使われるみたいですね。スターダストシャワーは1番好きなプリズムジャンプなので、デュオでも見られて良かったです。レッスン室みたいな狭いところで隕石を降らせて、大惨事にならないのか心配ですけれども。

花咲くいろは / 第19話 どろどろオムライス

文化祭に大好きな徹さんが来ると分かって、張り切るみんち。1人だけ本気を出し過ぎて周りが付いて来られなくなる展開にでもなるのかと眺めていましたが、実際はメニューへの採否を巡ってオムライス戦争勃発。ただオムライスはきっかけに過ぎなくて、今までみんちに対して溜まっていたものが噴出しちゃったみたいです。まあ、あのみんちの性格じゃあ、こう言うことが起こるのも必然ですね。喜翠荘では上手くやっていますがそれは、控え目ななこちと暴言を浴びせられてもへこたれない緒花相手だからこそなわけで。
やるって決めた仕事のことが、誰を好きとか、そんなことで揺らぐなんてあり得ない」とホビロンな発言をするみんち。あなたがそれを言いますかと突っ込みたくなりましたが、良く考えると、確かに料理チームのリーダーを引き受けたのは徹が理由ですけれども、一旦引き受けた以上は全力でやっていますから、ブーメラン発言ではないか。
そんなこんなで、なこちが羨ましがっていた2-Aの結束は崩壊。むしろなこちと水野さんの方が、2人きりだけれども良い雰囲気なのが皮肉ですね。「どろどろオムライス」って、そっちのことかい!