2011年8月16日アニメ感想

異国迷路のクロワーゼ The Animation / #07「天窓」

盗みを働いた後もずっとアンセーニュ・ド・ロアの様子を窺っているチギブ。盗みを止めさせようとチギブを諭す湯音の姿は、お姉さんっぽかったですね。身長も湯音の方が大きくて見下ろす形になりますし、湯音視点に合わせて目線の低いことが多いこの作品では新鮮でした。
湯音が倒れたことにクロードはショックを受け、一時は湯音を日本まで送り届けることすら考えるところまで落ち込みました。ところが湯音がチギブを自分と重ね合わせていたことに気付くと、医者を手配するため苦手なブランシュ家まで猛ダッシュ。感情の起伏の激しい人だなあ。まあ、その不器用なところが可愛いんですけれども。
病床の湯音は姉・汐音のことを夢見る。以前姉の話題になった時に表情が曇ったことからして、姉との間もしくは姉の身に何かがあったようなんですけれども、今回の回想では普通の仲良し姉妹にしか見えませんでした。一体何があったのか?