2011年8月20日アニメ感想

プリティーリズム オーロラドリーム / 第20話「ライバルは関西っ娘!セレナと花音登場!!」

今回は(今回からは?)実写コーナーが一纏めに。実写コーナーは早送り派にとっては、こっちの方が助かります。
あいら達のライバル・セレナかのん登場。大阪出身で歌唱力もある米澤円さんにとって、セレナはうってつけの役ですね。歌は次回聴けるのかなあ。あの声質ならば、円さんの歌唱力が遺憾なく発揮される筈なので楽しみ。
サマークイーンカップはみおん様が身を引いて、あいらりずむのデュオで臨むことに。あいらりずむはみおん様公認のカップルってことで良いですか。まあ、この展開は読めていましたが、みおん様が何故りずむではなくあいらを一旦選んだのかが良く分かりませんね。最初からあいらりずむでデュオを組めと言わなかったのは、りずむを外して奮起させることで、りずむプリズムショーに掛ける想いがどれ程のものか見てみたかったと考えられなくもありません。しかしそれならば、むしろりずむのために身を引こうとしていたあいらを外してサマークイーンカップに出られない悔しさを実感させ、あいらに「やっぱり私も出たい」と言わせた上で、あいらりずむにデュオを組ませる方が筋が通っている気がします。
何はともあれ、純さんにとってはこのみおん様の策略もお見通しだったようで。その上であいらりずむデュオでも負けると思っているようです。セレナが仄めかした「弱点」のせいで、この大会は負けちゃうんですかね。今大会敗北→次の大会でリベンジって流れで。

花咲くいろは / 第20話 愛・香林祭

文化祭後編もこうまでオムライス推しで来るとは。オムライスが発端で始まったみんちvs雪etc.の争いは、オムライスを作って食べさせ合ったら丸く収まりました。最後までどちら側も謝罪の言葉を一切口にしなかったのに、オムライスは万能だなあ。鶏肉を炒めた後にバターを入れると言う、みんちのチキンライス調理法には何か意味があるんですかね。
なこちと水野さんは相変わらず2人きりで百合百合。結局、絵は緒花達にすら見て貰えませんでしたが、お互いに新たな友達を得ることが出来たのですから、大きな収穫ですね。「友達」は菜の花をイメージしたような、案外まっとうな絵でした。
にしても、最近スイが良い人過ぎてちょっと物足りないです。初期の頃の威圧感がすっかりなくなってしまいました。今回は子供達のやりたいこと探しについて良い言葉を語っていましたけれども、いかにも取って付けたような説明調な台詞でしたし。