2011年9月1日アニメ感想

うさぎドロップ / 第8話 おじいちゃんのだいじ

相変わらず正子の「〜もん」には人をイラつかせる力がありますね。自分の体を痛めつけるように仕事に没頭するのは、りんのことを忘れるためであると同時に、正子なりの贖罪のようでもあるので、りんのことなんか心底どうでも良いってわけではないようですが。まあでも、頑張る方向性が間違っている気はします。
墓参りで正子を見付けた大吉は、りんに会わせるつもりはないと言いつつ、成長した姿をこっそりと見るように促しました。りんのことはしっかり守りながらも、一方で過剰に敵対的になることもなく、本当にりんのためになればと一生懸命なんですよね。良い保護者しています。
でもさすがに、正子に話し掛けるのに「ワン!」はどうかと思いますけれども。つい爆笑してしまいました。今回はコウキママの浴衣姿を想像して鼻の下を伸ばしてもいましたし、そう言ったギャグ的な要素もかなり面白かったです。