2011年9月3日アニメ感想

プリティーリズム オーロラドリーム / 第22話「スケート座の祝福を君に!」

遂にみおん様があいらりずむと真に打ち解けました。キャラソンに入っているライブチック・ドラマでは既にあいらが「みおんちゃん」と呼んでいましたが、アニメ本編もやっとその状態に。放送期間が1年もあると、仲良くなる過程が丁寧に描けて良いですね。MARsデビューってことは、女性トリオのプリズムショーが見られる日も近そうです。3人の合体技に期待が高まります
そんな3人の友情回の裏では、みおん様とワタルが良い雰囲気。みおん様の本格登場が遅かったせいで、あいら&ショウやりずむヒビキに比べると、みおん様&ワタルは描写の絶対量が少なかったので、この補完は嬉しい限りです。
あいらりずむのバースデーサプライズに、まさかのCallings新曲「愛しのティンカーベル」。プリズムジャンプがなかったばかりか、まともに滑っている場面も少なかったので、今回はチラッと顔見せ程度ってことですかね。みおん様のソロステージは久しぶり。「Switch On My Heart」に乗せてのドレミファスライダーゴールデンスターマジックは12話とほぼ同じ(但しGSMに入るタイミングが若干遅くなっている)なので新鮮味には欠けましたが、やっぱりみおん様には華があるなあ。

花咲くいろは / 第22話 決意の片思い

徹への想いが爆発して、思わず緒花に掴み掛かるみんち。いかにも岡田麿里さんの得意そうなシチュエーションでしたけれども、小見川千明さんの「死ね」に気合いが入り過ぎていて、ちょっと怖かったです。まあでも、陰にこもってネチネチとやり合うよりは、こうやって思い切りぶつかった方が、観ている方としても清々しいですね。
紆余曲折あって、みんちも緒花同様、片思いを頑張ることに。徹は実は恋愛のことなんか眼中になくて、徹が緒花のことを好きと言うのはみんちの早とちりだった、なんて誰も傷つかないような解決が採られなくて良かったです。そんな予定調和な三文芝居はみたくないので。
華の舞台の結婚式と言うことで、巴さんの本気ブーケキャッチやら次郎丸と豆爺の謎余興やら、色々と面白いものがありましたが、中でも蓮さんの「極端だね」にはこの作品の中で1番笑ってしまったかも。あれですね、徹は調子に乗らせちゃいけないタイプだ。