2011年9月10日アニメ感想

プリティーリズム オーロラドリーム / 第23話「MARsドキドキ芸能界デビュー」

MARs芸能界デビューってことで、これからぶりっ子なみおん様の出番が増えそうですね。そして、緊張でアホの子状態になっているりずむは堪らなく愛おしい。あいらヒロシ暴走で散々な目に逢ってしまいましたが、今回はいつも冷静沈着なおみやいつきまで凍り付くようなレベルでした。真っ白になって座り込むあいらは、スカートの中身が見えていたような…。
23話にしてようやく、三人娘のプリズムショーが実現しました。久しぶりのめらめらハートにテンションが上がりましたけれども、プリズムジャンプは、りずむソロ+あいら・みおん様デュオと言う組合せでした。確かアーケードでは2人プレイDuoモード)までしか出来ない筈ですから、トリオでのジャンプはない?
サマークイーンカップあいらりずむを圧倒したせれのんが意外と早い再登場。持ち曲が1つしかないので、しばらくせれのんプリズムショーはお預けですかね。ヒビキに対するかのんの態度を見る限り、コミック版の設定は生きているようで。あの毒舌かのんがお兄ちゃんっ子だなんて、何だか良いですね。でも兄妹にしてはちょっとくっつき過ぎのような気もするので、従兄妹設定かもしれません。

花咲くいろは / 第23話 夢のおとしまえ

後半になって、西村ジュンジ脚本が増えて来ましたね。西村純二さんは元々演出畑の人なので、良くも悪くも脚本家としては異質な脚本を書かれる方なのですが、岡田麿里さんと組んでいる場合は安心して見られます。ぬらりひょんの孫は…うん…。
今回はまず、スイの「喜翠荘を畳む」宣言にそれぞれの反応。ベテランの蓮さんはそれも致し方なしと受け止めていますが、血気盛んな徹は納得が行かない様子。やっぱり若者チームの力でスイを翻意させようとすることが「ラスボスは四十万スイ」になるんですかね。
喜翠荘の様子が描かれた後は、緒花とコウちゃんそれぞれにスポットが当たって、2面同時進行。2人のおばさん・おばさんがサングラスを外す仕草・昼食・おばさんへの反論(「緒花さんを振ってません」「喜翠荘の女将になりたいなんて思ったことありません」)・コーヒー・東京タワー・映画のプロデューサーと、色々な小道具でリンクさせつつ、コウちゃんが緒花への想いを確かめて行く様子が描かれていて面白かったです。そして最後の最後に歩道橋での出逢いが来るなんて、反則的な盛り上がり。