2011年9月17日アニメ感想

プリティーリズム オーロラドリーム / 第24話「修学旅行でお笑い対決」

MARsの3人は同じ中学校に通っているのですが、学校があまり舞台にならないせいで、普段はその設定が殆ど活かされていません。でも今回は修学旅行回と言うことで、三人娘の制服姿が多めに見られて眼福でした。せれのんの制服姿も可愛かったですし。
やっぱりコミック版通り、かのんヒビキの妹でしたか。妹にしてはベタベタし過ぎな気もしますが。かのんヒビキとの仲の良さを見せつけられたりずむがやけ食いに走るところが、いかにもりずむらしくて良かったです。恋煩いで食事も喉を通らない、の正反対で。
セレナ鬼社長の陰謀で、修学旅行でもプリズムショーをやらされる羽目になるMARs。この作品で初めてトリオでのプリズムジャンプが披露されました。でもドレミファスライダーだと、ただ後ろを同じように滑っているだけなので、3人ならではのジャンプと言った感じはなかったですね。他のジャンプとしてはフライハイチアガールスターダストシャワーパーフェクトがありましたけれど、個人的に1番好きなジャンプであるSDSに上位技があったとは。「パーフェクト」と言うのは、イナズマイレブンで言うところの「V2」「真」みたいなものですかね。

花咲くいろは / 第24話 ラスボスは四十万スイ

緒花と運命の再会を果たしたコウちゃんは再び公園で白しようとするも、緒花の回転技で口を塞がれて失敗。相変わらず岡田麿里さんの描く告白シーンはインパクトが強いなあ。結局最後まで言えなかったコウちゃんですが、あれはもう逆に緒花から告白されたも同然ですので、そりゃ街中で歓喜雄叫びを上げたくなるってものです。
ラスボスは四十万スイ」と言うサブタイトルから、緒花が頑張ってスイを翻意させようとする話かと思いきや、何故か風呂場でBGMがラスボス戦に突入。物理法則無視の女将の整頓術には、ここ1〜2年のアニメの中で1番笑わされたかもしれません。
で緒花の方はと言うと、墓参りでスイの気持ちを知ったことで、むしろスイ寄りの中立的ポジションに。スイに立ち向かって行くならまだしも、スイと他の従業員の間で板挟みとなると、緒花には一層ツラいことかもしれません。エニシングが何やら覚醒し始めましたし、そのエニシングを崇子がしっかりサポートすれば旅館経営もやって行けそうに見えるのですが、スイに言わせりゃそれでもダメなんですかね。