2011年9月18日アニメ感想

ジュエルペット サンシャイン / 第24話「オ・レ!トールイェイッ!」「八木沼くんとイェイッ!」

前半。前回ラストからの流れで行くと、御影君のOKの返事は勘違いで処理するのが定番なのですが、どうやら本当に花音様と付き合い始めたようです。御影君の内心が描かれていないので良く分からないものの、思えば2人は入学してすぐに知りあって、それから2年半の想い出があるのですから、御影君花音様に惹かれていてもおかしくはないか。恋が成就した花音様ルビーに後ろめたさを感じたりして、言動がまともなただの乙女になってしまいました。
ルビーの幼馴染トール登場。元カレと言うのはトールが勝手に言っているだけだったと判明。と言うか、サンシャインではトールがルビーのことを好きなんですね。1期でも2期でも一方的な憧れの対象だったトール様が、3期ではせっかく自分のことを好きになってくれたのに、今度はルビーの方がそれ程でもないってのは惜しいことです。
後半。八木沼回と言う時点でカオスになることは火を見るより明らかでしたが、まさかまさかの実写とは、ついにサンシャインスタッフがやりおった…。わざわざ伊香保グリーン牧場まで行って撮影して合成すると言う手間を掛けている割には、別の山羊も映り込んでいるなどの良い加減な部分もあって最高でした。と言うか、ジュエルランドにも登記制度があるんですね。そんな生々しい魔法の国は嫌だ。