2011年9月22日アニメ感想

うさぎドロップ / 最終話 はじめの一歩

普段から色っぽいコウキママが、風邪を引いて色気倍増で大変なことに。思えばこのアニメ、この人がメインヒロインでしたね。
子育ての時間と自分の時間の相克、カズミマリッジブルーなど、大人側の目線で描かれている点もこの作品の特徴でした。たとえばこの夏開始のアニメで言えば、主人公格の大部分は中高生で、辛うじて匡平・プロデューサーさん・ヒューイ辺りが20歳そこそこ。そんな中、30歳の大吉は一際目立っていました。
年齢の話と言えば、キャストの年齢層も割と珍しかったですね。深夜アニメの主力をなす20代の声優さんはあまりいなくて、30代以上とリアル子供がメインを固めていました。こう言うタイプの作品がもっと増えても良いんじゃないかと思ったり。