2011年11月11日アニメ感想

ラストエグザイル-銀翼のファム- / #05 「Touch and move」

シルヴィウス鹵獲に失敗して、ファム・ジゼル・ミリア・テディの4人は囚われの身に。とは行っても、シルヴィウス艦内ならば行動の自由はあるので、かなりヌルい空気です。トゥラン王都がエグザイルからの攻撃で壊滅した辺りと比べると、随分作品の雰囲気も変わりました。
何か自分にも出来ることはないかと頑張るミリアは、新生トゥラン王国を建国。何だか段々ミリアがアホの子化して来たような…。それはそれとして、ミリアのメイド服とか、そんなサーヴィスをこの作品には求めていないのですが。まあ、可愛いけどね。
タチアナとの約束通り、ファムは早速アデス連邦艦を1隻ゲット。作戦上仕方ないとは言え、あの小さなヴェスパを使わないのは、らしさがなくてちょっと惜しい気も。色ボケ艦長は短期間に艦を2隻も失って、処刑されても文句は言えないぐらいの大失態なのでは? いや、1話で自分の艦を奪われたのにまだ別の艦の艦長をやっていられると言うことは、意外とアデス連邦軍はミスに寛容な組織だったりするのでしょうか。