2011年11月12日アニメ感想

プリティーリズム オーロラドリーム / 第32話「爆笑!せれのん浅草漫才修行」

まさかのせれのん回がやって来ました。私服もガイド服も可愛くて、セレナ好きとしては満足満足。ただ、「日本一の漫才師になりますよ」には思わず突っ込みを入れずにはいられませんでしたが。「日本一のプリズムスターになりますよ」とは太鼓判を押して貰えないのが悲しいところ。
今回は、クレジットを見るまでもなく分かる伊福部崇脚本。やっぱり伊福部さんは、ギャグとシリアスをごっちゃまぜにするところがあまり好きではないなあ。このアニメ版では神崎そなたも生きていて、今まで「人の死」と言うものは扱って来なかったのに、こんなおちゃらけた回でそれを出すのはいかがなものか。あそこは、実はゆめこは漫才を止めただけで生きていました、と落とすのが妥当なところだと思うのですが。
どう見てもプリズムショーの方がおまけになっている今回でしたが、せれのんステージは貴重なので嬉しかったです。新ジャンプスマイルハートダイブDuoも見られましたし。そろそろせれのんにも新曲が欲しいところではありますが。

WORKING’!! / 6品目 「就任、解任、もう堪忍」

主戦力のぽぷらと佐藤さんが風邪を引いて、てんてこ舞いのワグナリア。大体山田のせいなのですけれども、でも何故2人があんなところにいたのかと言えば、佐藤さんがぽぷらをいじっていたからで、つまり佐藤さんは半分くらい自業自得な気もします。ぽぷらはストレス発散の道具にされた上に、水までぶっかけられて散々ですが。
店長が呼んだ助っ人・陽平と美月。ある意味期待通りの使えなさで、タダで働かせても損害の方がどう考えても大きいと言う困った人達でした。そりゃ、あの店長の子分格だもんなあ。そう考えると、店長配下の中では轟さんはかなりまともな方ですね。
店長の余計なねぎらいで、かたなし君と伊波さんがギクシャクした関係に。しかし雨降って何とやら、かたなし君も伊波さんが自分の中で特別な存在であることを自覚しつつあります。喧嘩する前は伊波さんのパンチも大分弱くなっていましたし、かなり良い雰囲気になって来て、ニヤニヤが止りません。