2011年11月16日アニメ感想

たまゆら〜hitotose〜 / 第7話:『竹灯りの約束、なので』

登場キャラもお祭り状態だった今回。マエストロに飛田志麻子志保美りほと、中の人的に好きなキャラが揃い踏みして嬉しい限り。さらには新キャラ・広野晶子も登場。あの涙は、ぽっての父親のことを大切に想っていたが故のものでしょうか。はっきり描かず、匂わす程度に止めておくのがまた心憎い。
内容の方も良い最終回と言うか、2クールだったら1クールの最後に持って来るようなエピソードでした。ぽってはもう大丈夫なんだと改めて分かる話。お父さんと向き合えるようになったし、昔から自分のことを想いやってくれる友達がいて、今では新しい友達も出来ました、と。 
そして相変わらずたまゆらは、竹原に行きたくなるアニメだなあ。特に今回の憧憬の路は、光の表現がホントに綺麗で筆舌に尽くし難し。何だか一種の告白イベントみたいになっていましたけれども、実際にあの日に告白する人もいるのでしょうか。