2011年11月28日アニメ感想

ジュエルペット サンシャイン / 第34話「ミュージカルだよ!イェイッ!」

このタイミングでOPの新映像が来ました。ジュエルペットが人間が踊るわ踊るわで、とっても可愛い動きでした。まあ、ジュエルペットが踊っている部分は、真似をしようと思っても等身のせいでちょっとイメージが湧きにくいのですけれども。


今回はミュージカル回。案の定カオスな展開になりながらも、意外と要所要所はしっかりミュージカルしていました。平野綾さんはやっぱり歌上手いですね。そして、齋藤彩夏さんはさすが本職。最初はわざと下手に歌っていましたが、タマ子が死ぬシーンなんかは歌に感情が乗っていて素晴らしかったです。
本筋とは関係なさそうなエピソードに見えて、しっかり話が進むのがサンシャイン。ミュージカルを見に来た花音母は、御影君が華道の白石家の息子だと知って、落ち着かない様子でした。どうやら花音母花音様人間界に呼び戻そうとするようですが、となるとよっぽどの理由がある筈。今回のジュエルサイドストーリーに基づいて考えると、まさかまさか御影君と実の姉弟だったりするのでしょうか。そうすれば2人が幼少期に接点を持っていることが説明出来ますし、御影君が最終的にルビーとくっつく展開にも持って行き易くなります。
ますます目が離せなくなって来たこの作品ですが、取り敢えずは八木沼君がちゃんと生きていて良かったです。とは言うものの、八木沼君はリアル動物なので、人間やジュエルペットとは違って、別の山羊に入れ替わっていても分からないのですけれども…。ここは素直に無事を喜んでおくことにしますか。