2011年12月17日アニメ感想

プリティーリズム オーロラドリーム / 第37話「激闘！クリスタルハイヒールカップ」

かなめの正体を知ったショックで跳べなくなってしまったあいら。やっぱり阿澄佳奈さんは落ち込んでいる芝居が良いなあ。そんなあいらにみおん様とりずむは、今までMARsとして一緒に歩んで来た軌跡を語って聞かせ、あいら復活。ここのみおん様はやたらとポエマーで笑っちゃいました。さすがめらめらハートの作詞者。
そして、クリスタルハイヒールカップ本番。まずはMARsのプリズムショー。曲はいつもの「Hop! Step!! Jump!!!」でしたが、ダンスが新しくなっていましたね。そして新ジャンプのMARsフェニックス。今までで1番インパクトのあるジャンプでした。いくらチーム名がMARsだからって、まさか本当に火星まで行ってしまうとは。
高得点のMARs。でも先攻は負けフラグなんじゃと思いつつ、最後はかなめ＋せれのんのショー。プリズムレインボーハリケーン・マキシマムは呪文の詠唱のようなものが加わって、より必殺技っぽくなっていました。もう1つトリオでのジャンプが来るかと思いきや、間髪入れずにかなめ単独で2段ジャンプ。しかもあのオーロラライジングに挑戦するとは。失敗して大会の点数自体は散々な結果になったものの、かなめAR→純さん「Time has come.」→偽影先生「時は来たれり！」のコンボに爆笑。MARsの素晴らしいショーの印象が吹っ飛んでしまいましたよ。

今大会の司会のお姉さん、何だか懐かしいですね。タッキーこと竹谷祥さんは去年8月のりぼんっ子パーティーでお見かけしたことがありまして。アーケードの実演紹介をしていらしたのですが、あの時はプリティーリズムがアニメ化されて、しかもこんなにハマることになるとは思ってもいなかった。
そして今回は新キャラがもう1人。セレナの父・城之内スティーブン。あれ？ セレナは日仏ハーフの筈なのですが、父親の名前がスティーブンって、英語圏の名前じゃないですか…。フランス人ならステファヌかエティエンヌじゃないと。

WORKING’!! / 11品目 「決意ですが、何か？」

絡んで来る美月に対して、思い切って轟さんへの想いをぶちまけた佐藤さん。一瞬遂にあの佐藤さんが！と思いましたけれども、第三者に告白しただけですっきりしちゃっている辺りが、ヘタレのヘタレたる所以なわけで。本人に言わないと意味がない。
そんなヘタレな佐藤さんもぽぷらのアドバイスを受けて、遂に本気に。何年も勤めたバイト先を辞める覚悟で轟さんにアタック…はまだしないのかい！ 休憩室で2人きり、話題の内容的にも言うなら今しかないような絶好のタイミングだったのに、見送ってしまうとは。しかもその後は現実逃避。結局佐藤さんは、相馬さんが思わず素になって突っ込んでしまうレベルのヘタレでしたとさ。
佐藤さんの恋愛話の合間になずな登場。やっぱり斎藤桃子さんの声は良いもんだ。腹黒だけど兄のために成長しようと健気、歳の割に何でも知っているようでシモネタやドロドロ話は巧みに回避。歳相応なんだか、そうでないんだかってところが可愛いですよね。