2011年12月20日アニメ感想

世界一初恋2 / 第11話 Love makes the world go round.

とうとう高野さんにはっきりした形でフラれてしまった横澤さん。学生時代から傍で支えていたのに、結局りっちゃんには全く勝てませんでした。りっちゃん視点で見ればとてもイヤな人でしたけれども、横澤さんと高野さん2人の関係に着目するとかなり可哀想な人だったなあ。レギュラー陣では最年長の堀内賢雄さんの芝居も相俟って、とても良い味を出していたキャラでした。
前回高野さんが言っていた「履歴書」って何じゃろなと思っていたら、高校時代高野さんはりっちゃんの本名を知らなかったとは。10年越しで「織田律」が偽名だったと発覚したり、遂に遂に告白も雨音で掻き消されちゃったりと、何と言うギャグ。横澤さんもこれを見れば、バカバカしくなって諦め付くかも…とちょっと思ってしまいました。
と言いつつ、その後にはしっかりと良いシーンも。雨に濡れたりっちゃんかぁいいよぉ。そりゃ高野さんだってお持ち帰りしたくなるわ。2人とも水が滴って、何とも淫靡なシーンでした。そして職場でも朝からいちゃいちゃ…かと思ったら、ネーム全ボツ。いつものりっちゃんが帰って来て〆と、綺麗な終わり方でした。
次回予告が全部入ったと言うことは、次で最後かあ…。