2011年12月31日アニメ感想

ジュエルペット サンシャイン / 第39話「荒野の二人イェイッ!」

放送が年末だからか、映画回でした。アヴァンとOPのギャップがスゴ過ぎて笑っちゃいます。元ネタがイージー・ライダーって、下手すると幼児の親世代でも分からないんじゃ…。でもこの作品のそう言うところ、嫌いじゃない。
今まで散々悪事を重ねて来たラブラ&エンジェラが遂に100万ドルの賞金首に。でも今回は2人とも比較的大人しかったですね。やったことと言えば、スピード違反・ホテル荒らし・召喚魔法で街を破壊・UFO撃墜・パトカー破壊。こう書き出すとやっぱり全然大人しくないように見えますが、でも腹黒さよりも可愛さが強調されてはいました。特にエンジェラさんは気遣いの出来る良い子でしたね。
そう言えば、サーカスで2人を助けた女の子がジュエリーナ様付きの妖精そっくりでしたけれども、喋らなかったのは何かの伏線ですか。この作品は色々と兼役が多いのに、妖精は今まで一言も喋っていないんですよね。そこに何か意味はあるのか。

WORKING’!! / 13品目 「さよならぽぷら」

松本さんが喋ったと言うことで、やって来ました最終回。久々にぽぷらが目立った回となりました。個人的には阿澄佳奈さんは、あいらとかかおるとか深く悩むキャラが好きなんですが、ぽぷらみたいに底なしに明るいのもまた良いですね。阿澄さんの「〜ないよ!」は至高。
結局あまり進まない…ようで進んでいるかたなし君と伊波さんの仲。ぽぷらが辞めても自分は辞めないと言い切るとは、かたなし君も働き始めた頃からすると随分変わったものです。「辞めませんよ」「伊波さんのこと、最後まで面倒見るって言ったじゃないですか」。あらイヤだ、かたなし君格好良いじゃない。
1期の平池芳正監督が降りることとなって、平池監督好きの私としてはどうなることやらと思っていましたが、多少テイストが変わった部分はあったものの、やっぱり面白かったです。3期があれば是非観てみたい。