2011年12月27日アニメ感想

世界一初恋2 / 第12話 Love is a bitter-sweet.

実質的な最終回は前回で、今回は前日譚。りっちゃんがまだピュアだった頃の話でした。手を繋がれただけで猛ダッシュで逃走とは、何この健気な子。あまりのキャラの違いに「お前だれだ」状態で、良いシーンでも何故か笑いが込み上げて来るから困ります。
高野さん、と言うか当時は嵯峨さん。りっちゃんと付き合い始めたのは幻想をぶち壊すためだったんですね。しかし次第にりっちゃんに惹かれて行く高野さん。横澤さんはりっちゃんのせいで高野さんが荒れてしまったと言っていましたけれども、仮にりっちゃんに出逢っていなかったら、高野さんはもっとヒドい状態になってしまっていたかもしれません。高野さんの口癖「あのさぁ」が段々柔らかくなって行くのに、グッと来ました。
ここに来て、まさかの早見沙織さん登場。まさか世界一初恋はやみんの声が聞けるとは。しかも例によってすごく可愛い子で、色々ともったいない。美名さんと絡んでいたのも嬉しい限りですね。一応共演は他にもあるものの、ちゃんと会話したのはそらおと以来初?